松本まり の 徒然

松本まりが日常のことを政治とつなげて語るブログ

今年も残り僅かになりました

市議会が終わってからはや10日。

後援会の方々がバザーを企画していたので、直後の土日はそのお手伝いでてんやわんやでした。

それから、地域ニュースの原稿を書いたり、頼まれ事をこなしたりで、気がついたら、十日も経ってしまいました(*_*)

 

今回、市議会のライブ中継はYouTubeから独自配信に変わりました。

以下のリンクから録画配信をみることができます。

12月6日の一般質問

 

 

市立病院の質問は、いろんな方から、苦しさが伝わるいい質疑だったと言われたんですが、議員の仕事は市民の苦難軽減ですから、歯がゆい思いでいっぱいです。

不安の声がたくさん聞こえてくるのに、変えるまで辿り着くにはどうしたらいいのか、と途方にくれるばかりです。

どうか、みなさんのお声をこれからも聞かせていただきたい、そして、この状況を変える方法を一緒に考えてほしいと思っています。

他には、ふれあいバスの周知のために広報誌に路線図の挟み込みを求めたり、予約型のデマンドタクシーについて求めました。

移動の困難は、切実だということを、議会が終わってからも、市民の方に話を聞きに行きながら、痛切に感じています。

田舎と都市部の中間だからこそ、行き届かない移動の困難への支援が存在するのだということを思います。

最後は万博の問題について質問をしました。

大阪府は複数回、子どもたちを万博に招待しようということを提案していますが、それでほんとうにいいのでしょうか。

大阪府委員会主催のシンポジウムの動画です。

中止を求めるというのは、重い判断です。ですが、これを見ると、やはり中止すべきだという思いが強まります。

大阪府の万博がどれだけひどいかということで、子どもたちをつれていくのは不適切だとして、校外学習での取り扱いはやめて、二回目に市の負担で行くことはやめるようにとお願いをしました。

 

私はスポーツ観戦をたまにするのですが、どんな負け試合だったとしても、最後までたたかう姿勢だけは堅持する方を本当に尊敬します。政治も同じだと思うんです。ひとりひとりが望んでないけれど、この日本に住む限り、日本の政治にコミットするプレイヤーです。

少しでも、幸せを追求していくこと、不幸をひとつでも減らすために声を上げること、私たちひとりひとりができることです。

議員は市民ひとりひとりの幸せのために、何ができるのかを考え続けることなのだなぁと、改めて感じています。

そして、何より、政府も政府がしあわせにしたい人たちがいるんですよね。

大企業だったり、財界と呼ばれる人たちを、優先して、お金を増やすことだけがしあわせな人たちばかりを優先する。そんな政治を変えるためには、やはり大企業優先、お金を稼げる人ばかりを優先する政治はダメだと、市民と繋がってがんばる政党が必要なんです。

今年も残り数日になりました。私の人生が大きく変わった一年でした。

みなさんに市議会に送っていただいて、私なりにがんばったつもりです。

これからもがんばって活動しますので、支援をお願いします。