松本まり の 徒然

松本まりが日常のことを政治とつなげて語るブログ

病院整備特別委員会が終わりました

本日は日本共産党党大会日程最終日でしたが、私のほうは委員会でした。

議員になって、二度目の病院整備特別委員会、展開がなかなか想像できず、不甲斐ないかたちでの委員会でした。

精進したいと思うものの、どうしたらいいのか、思案中です。

特に、府中病院の方々から人事の紹介をしてもらえなかったこと、本当に難しいなぁということを思います。

泉大津市議会録画放送

録画放送については、後から見ることが出来ます。

 

自分の一般質問の引用をもっとすべきだったと言われたので、捕捉をしておきます。

9月議会では、泌尿器科について「当泌尿器科は令和6年に閉鎖します。11 月末予定、早期閉鎖の可能性あり。 新病院への移行はありません。(新病院には府中病院泌尿器科が移行します。)梶川医師退職に伴い体外衝撃波結石砕石術をはじめとする多くの手術が対応出来なくなっています。 府中病院など他院への転医は閉鎖直前は混乱が予想されますので早めの転医をお勧めします。」という市立病院の貼り紙から、病院の転院について無責任ではないかということの紹介や、内科での転医の状況、8月に診療に行ったときに、次の診察はできないので、自分で病院を探して欲しいと言われて困っているなどのお話をしました。そういった中で、今回、議会で示された資料の中では、泌尿器科も消化器内科も泉大津急性期メディカルセンターのほうにあるのに、なぜ転医するのか、ということについては、明確な答弁を引き出すことはできませんでした。

 

いまだに明らかにならない協定書。

協定書が締結しないままで、病院の計画が進んでいくこの状況はいいのかどうか。

災害診療を3つの特色で掲げるということなのですが、協定書には盛り込まない、ホームページに特色として掲げているから大丈夫だという答弁で、明文化することは必要であるということを提案したのですが、不十分だったなということを思います。

 

最後は私の一般質問で、泉大津急性期メディカルセンターの診療科を12月に発表するという答弁でしたが、実際に載ったのは診療の縮小や検診の終了という内容で、求めていたものとは違うもので、信用が毀損しているということを指摘して、住民説明会を求めるかたちになり、論理が飛躍してしまったなということを思いました。

もう少し市民の方々の切実さをお伝えをして、せめて住民説明会をして、市民の方々の不安軽減に努めてほしいということを望むべきだったなということを思います。

 

これから、また、協定書の締結などで病院整備特別委員会、開かれるだろうと思いますので、どうしたらうまく質問できるのか、考えていきたいと思います。