第二回定例会、私の初質問(Youtube)で求めた発熱した場合の受診の流れが広報誌で掲載されました!
広報いずみおおつ令和5年12月号/泉大津市でぜひ確認してみてください。
これからの季節、また新型コロナウイルス感染症が流行らないか心配です。
大阪はだいたい1月に流行るなぁと思っていますので、これからまた流行ってくることを考えるとマスクはしっかりしましょうと言いたいですが、そこまではなかなかむずかしかったですね…。
マスク、着用が大変な方は本当に大変です…。また、マスクの不快感を伝えるのはむずかしいことです。
人口動態統計月報(概数)(令和5年6月分)|厚生労働省で公開されているものです。
今年6月までの間に新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方はすでに22,243人とのことで、去年を上回ることは確実なのではないかと思います。
大阪府/新型コロナウイルス感染症患者の発生状況についてからその週の定点把握を見ることが出来ます。
泉州に泉大津が含まれているんですが、泉州と呼ばれる把握だと、指標として本当に困るんですよね…。
この数値は、範囲の報告を定点数で割ったものなので、病院当たりの平均の報告になるわけで、まったく異なる事情の市町村を含めているということなので、もう少し範囲を狭めて、泉北くらいの括りにならないものだろうかと思います。
そのことは、大阪府との交渉で指摘はしてきました。
感染症発生動向調査とは|大阪府感染症情報センターにある地図です。
一番南の岬町と一番北の高石市の感染状況が同じのはずがないし、接触についても多いとは思えないんですよね。
泉大津の人が、よく向かう場所は大阪市、堺市の他は和泉市や泉大津市内などです。
せめて、保健所ごとの定点発表にしてほしいと思います。
その一方で、公立病院が危機を迎えています。病床削減が続いています。
人も物も場所も必要な新型コロナウイルス感染症から、背を向ける政策が、着々と進んでいるんです。
泉大津市でも、この2020年に決められてしまった、公立病院の再編計画は、病床の削減がねらいとしか思えません。
表向きは、救急の受け入れ上昇率を上げる、感染症の発熱外来が拡充すると、言うのですが、泉大津の病院再編計画によると病床は減るんです。
そして、診療報酬の引き下げが決まったことで、医療従事者の賃金は減ることにもなりました。
医療の提供が困難になっていく政策が続く暴挙を止めないといけません。