忠岡町での産廃焼却施設問題についての学習会にお邪魔してきました✊
ゴミの問題は、私たちが生きていくうえで絶対に考えなければならない問題の一つです。
私たちがこの世界で生き続けたいと願うのであれば、人間が出しているゴミを自然や環境への影響を最小限にしなければならないはずです。
まずは、何が行われているのか知ることが必要です。
この学習会では、産廃施設はいらないという結論です。
人が住んでいる場所に、大型の産廃施設を作ることは、住んでいる人たちに有害物質を浴びさせ続けることになります。
どんなに配慮をしても足りない、配慮できるわけがない。
新しい産廃施設を誘致するよりも、今ある焼却施設で十分であるということ。
それで足りないのであれば、泉大津、高石、和泉の泉北環境組合に入ればいいなど、他の選択肢もあるなかでの、産廃施設誘致ということ。
大阪府にも、この決定で正しいのかということを問うていかなければいけません。
大学の時に受けていた企業倫理という講義を思い出していました。
企業というのは、短期利益ばかりを考えて、長期利益を考えることができない。
だからこそ、市民の反対などの活動で止めていくということが起こる。
とても、勉強になった大学での講義の一つでした。
その講義では、海外の事例ばかりだったので、どこか遠い出来事に思えていて、実践する人間になるとは思ってもいませんでしたが(笑)
空はつながっている。泉大津は無関係じゃない。