昨日、介護者家族の会の方々と意見交換会がありました。
こういう意見交換会の開催はとてもめずらしいそうです。
写真は撮り忘れてしまって残念(´・ω・`)
「認知症について」のグループでお話を聞きました。
認知症を自ら克服したという方が参加されていて、びっくりでした!
その方のお話では、初期の段階での食事が大事とのことでした👀
他の方々は、認知症のご家族を介護された経験や、民生委員や福祉委員として見守りで出会った方々の困難事例などをお話してくださりました。
まだまだ市のサポートが追い付いてないことを感じます。
他のグループでは、議員自身が介護の苦労の中で、共感できるお話をたくさん聞いたということや、かつて泉大津に存在したパークゴルフ場の役割が大きかったということなどが話されました。
どれも、興味深い話だったのだろうということが、まとめの議員から伝わってきました。今後、お話を伺う機会が楽しみです。
介護者家族の会という存在を、私はこの会合で初めて知ったのですが、こうして自分たちの経験を共有できる機会というのは、本当に大事なことだと感じます。
同じ経験を共有していないと語れないことがある、それは想像力では補うことができないものだと、私は思うのです。
こういった方々の経験から、現実に起こっていることを変えていくことを頑張っていきたいと思います。
またこういうかたちの意見交換会の開催が楽しみです。
意見交換会は、泉大津市内に在住する方が10名以上いる団体であれば、応募資格がありますので、活用条件に合う団体があるようでしたら、ぜひ申し込んでいただければと思います。