以前からお知らせしていた通り、新型コロナウィルス感染症5類変更に伴う泉大津市の対応についてのトップバッターで質問をします。
その質問を準備する中で、お電話があり、子育て世帯の、特に妊娠中のケアの手厚さの一方で、それから外れた時の支援の薄さについての、切実な要望の声をお聞きしました。
妊娠中のトラブル。私も、死産したときの支援が一切なく、お金だけを支払わなければならなかったという記事を読んで、妊娠するのが怖くなったことを思い出します。無事に母子ともに健康で出産が終わることができれば、たぶん幸せに過ごせるのであろうと思います。だけど、そうじゃない場合の支援のなさ、冷酷さに、ゾッとすることがあります。母子ともに健康で生まれることのケアは考えるけれど、それ以外については国が支援しない。
それで、どうやって、安心して子どもを産むことが決意できるというのでしょうか。
私は32歳で両親がいません。夫の方も支援はしたくないということを再三突き付けられて結婚しました。
親という頼るべき先達がいない中で、生きていかねばならない、子どもを背負って生きていけるはずがないというのが、私たち夫婦の答えでありました。
そういったことをつらつら思いながら。
初めての質問になりますが、精一杯頑張りますが、見ていただけたらと思います。
傍聴に来られる方は市役所6階です。席数制限がなくなりました。
今まで座っていた傍聴席から、いつも見下ろしていた議場で話をする。
ようやく実感がわいてきました。
マスクの着用については自己判断となっていますが、私は感染拡大が進んでいると判断しています。
マスクをして臨みますし、みなさんにも議場に来られる際にはマスクの着用をお勧めします。
明日、午前10時から、リアルタイムでYouTubeからも見ることができます。