2023年度の決算委員会でのまとめを振り返ります
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総務費、民生費、衛生費、土木費、教育費などなど、項目ごとに審議するのですが、それを説明するとわかりにくいと思いますので、私のほうでトピックを考えて、何を訴えたか、説明していきたいかと思います。
マイナンバーカードについてですが、国保のことでお聞きをしています。
現在、泉大津における国保におけるマイナンバーカードと保険証の紐づけが行われている割合は、55.4%。二人に一人の計算です。
その約半数の方が紐づけが行われている状況です。
他の保険組合などでは取り扱いが異なってくるところになるので、他の協会けんぽなどは関係がありません。
12月2日が健康保険証の廃止になっていますが、泉大津の国保加入者はその前に、国保の被保険者証が一斉送付されます。有効期限内は健康保険証が使えます。
来年の10月31日までは国保加入者については、健康保険証がある状態です。
12月2日以降で問題になるのは①健康保険証をなくした場合②社会保険からの加入だと、考えて決算委員会で質問をしました。
どちらの場合でも対応は同じです。
マイナンバーカードと保険証を紐づけている場合→資格情報のお知らせの発行
紐づけがない場合やマイナンバーカードを作ってない場合→資格確認書の発行
資格情報のお知らせは、現在の資格をお知らせしているもので、単体では使えません。
マイナンバーカードで病院を受診した際に、不具合などで資格情報の確認ができない場合に補填するものということで、一緒に持っていくと安心ということでした。
資格確認書の運用については、今のところ、現行の保険証と同じということでした。
マイナンバーカードと保険証の紐づけを解除する場合の対応ですが、今のところ対応ができないということで、10月末から解除申請の受付が始まるということで、今はそのためにシステム改修中ということです。
平デジタル相 “今の健康保険証の発行終了 従来の日程どおり” | NHK | マイナンバー
こういう報道が出ているところですので、注視していきます。
健康保険証の廃止に伴う状況は全国保険医団体連合会さんがまとめてくださっているので、以下のページを読んでみてください。