協議会で説明がありました。
現状として、泉大津市の保険料の推移の資料を作りました。
国民健康保険は、都市としては、医療資源が多くなるため、高くなってしまうという問題点を差し引いても、そもそも高すぎるというのに、この六年間、引き上げが続いています。40代夫婦で、子どもを二人持っていたら、所得の五分の一が保険料として徴収されるのが現制度。
この制度こそを変えていかなければならないのに、そのことを助長していくのが、統一化の問題ではないでしょうか。
まだまだ勉強しているさなかですが、とにかく大問題。
そして、この高い保険料を市独自で、財源を立てて、救っていくことが、本来、市の権限と責任でできるはずでした。
それも、叶わなくなっていくのが、この統一保険料化です。
貧困問題というのであれば、この国保は、制度の問題であって、変えていくことが出来るはずのものです。本当に残念です。
他にも、厚生文教協議会では、様々なことが提案がありました。
これから市議会が始まります。
ぜひ市議会をご覧ください。