今日も引き続き議会傍聴に行ってきました・ω・
終わらずに明日は予備日に突入です。
昨日の記事の市長が配りたいと言っていたお米の件が朝日デジタルの記事になっていました。
「目標はベーシックイン“コメ”」妊婦に米10キロ、毎月プレゼント:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASQD66F5YQD6PPTB001.html
微妙…。微妙としか思えないです。
また、市長のツイートに引用リツイートで「お米が食べられない妊婦がいる」という指摘もありました。私も同意見です。
またお米が炊かないと食べられません。つわりが酷い方がお米を炊いたり出来るのか、私には疑問に思えます。
生理ですら、食の偏りがめちゃくちゃになることがあります。
食をコントロールしよう、というのは必要なときもありますが、ストレスになるのであれば選べない選択肢なのではないか。
こういうことは押し付けにすぎないのではないかと再度述べておきたいと思います。
市長、インフルエンサーとして、このことを広める気にはちょっとならないです。もっといい政策、考えてください。
オーガニック推進が悪いことだと思いませんが、市長の権限を利用して、押し付けることではないと思います。
今日の質問では、泉大津市をどのように魅力ある市にしていくか、ということが多かったように思います。
ただ、愛郷心というものをどうやって育むかというような意見が多く、そういうものを行政側でコントロールするというのは気味が悪い発想だなという想いも抱きました。
一緒に同じ街で生きていく人たちをどうやってしあわせにしていくのか、という視点で語れないものなのかな、と少々残念に思いました。
保育士の虐待事件などの件でも思うのですが、少子化が進行している理由は、子どもを育てることを女の仕事だと思っているジェンダーバイアスにあると思えてなりません。
子どもを育てることを女性の仕事として偏見が続いている社会自体が子どもを減らしていると思います。
そういう価値観からの転換をしない限り、私は子どもを生んで育てようと思える社会にはならないのではないかと思うのです。