今日は議会傍聴に行ってきました！
一日目は森下いわお議員までが終わりました。
今回は物価高の影響を受けて、市民が困窮していることについて、様々な角度から質問があったように思います。
特に驚いたのは、今まで給食無償化について質問したことがない会派の議員が提案をしたです(・o・)
市民の願いから行ってきた日本共産党の地道な運動が徐々に評価されていることを実感します(*´ω｀*)
そして、人口減、少子化の質問も多かったように思います。
私としては、産みたい人が産める、産みたくない人は産まない、リプロダクティブ・ヘルスアンドライツの視点での質問はないなぁと思って残念に思います。
産みたい人が子どもを持てないことについて真剣に考えていないからこその少子化です。
子供がほしいという人の声が聞こえているのか、と疑問に思います。
泉大津に引っ越してきたときに、ネットの工事に来てくれた人が、子どもはほしいんだけど、お金のことを考えると、子どもは作れないんだよね、と言ったことを思い出します。
定職に就いている技術者の方がそんなことを言う社会なのです。2017年のことでした。
今はもっと厳しくなっているのではないでしょうか。
市長が、妊婦にはオーガニックの胚芽が残ったお米を配りたい（訂正：金芽米）いう言葉を聞きながら、それで子どもを産みたいと思っていて躊躇ってる人が踏み出せるのか、とても疑問に思いました。
健康になれる食事を、というのは、南出市長の押し付けにすぎないのではないかと私は思います。
話は逸れますが、私は困窮しているときにアトピーが酷くて、胚芽が残っているお米しか受け付けなかったので、そういうものがほしい人に支援されるのなら、素晴らしいことだと思います。
この物価高の中で、人々が飢えずに、子供がほしいと思う人こそ、子どもを作れる社会はどんな社会なのか、ということを考えていってくれる議員が必要なのだなと気持ちが新たになる傍聴でした。
泉大津市議会の日程と、今日行われた質問のリンクを貼っておきます・ω・
